分類
小説
著者
東野 圭吾(著)

容疑者Xの献身

満足度:
4.14

評価数:56

レビュー数:10

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容疑者Xの献身 製品画像
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出版社
文藝春秋
出版年月日
2008年 8月10日
ISBN
ISBN978-4-16-711012-3
サイズ
394p 15cm(A6)
あらすじ
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

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「容疑者Xの献身」のレビュー

平均満足度: 4.14

評価数:56件レビュー数:10件

※全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております。

点数内訳:

  • 5
     
    22人
  • 4
     
    22人
  • 3
     
    10人
  • 2
     
    1人
  • 1
     
    1人

レビュー

ネタバレを含むレビューがあります

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満足度:
5
投稿日:
2017年01月01日

初めて読んだ東野さんの小説がこちらでした。
すごい衝撃でした。
ふだん映画館にはいかないのですが、どのように映像化されたか気になって観に行きました。
終盤は2度、鳥肌がたちました。傑作です。

参考になった:
0

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満足度:
2

ネタバレ

投稿日:
2014年08月11日

この人の名前はあちこちで聞く事もあって(いい話ばかりでもないけど)、何とはなしに興味を持って読んでみた。
ま、たまにはメジャー作家も読んでおこうかなと。

で、結果としては、うーん……

まあとりあえず、話としてはそれなりに面白かった。
一気に結末まで引っ張っていく力強さはひしひしと感じた。

ただ、冷静になって振り返ればこれが粗まみれ。
事前評価がこれだけ高かった割には、そこまで完成度高くない。いやむしろ明確に低い。
ここでさえユーザー登録80人越えているような超有名な本で、ここまでぱっとしないのは何だろう…ねえ。



まずこの人、文章はあまりうまくない。
よくト書きと言われているが、一々文章区切りすぎ。
特に序盤の人間関係の説明段階では読みづらくて、内容が全然入ってこなかった。
しかも個々の人物の背景、人格、心情、外見すらてんで見えてこない。

だから読みやすいと言うのもあるだろう。トリックをうまく配置出来る面もある。
ただ書かないにしても裏にある心情、真意は大切なわけで、それが最後に至るまで全くない、行動から自然と感じられないのでは、文字通りお話にならない。
これじゃただトリックのために登場人物が動かされているだけ。


典型的なのが肝心の容疑者Xの動機が全く見えてこないと言うこと。
何故そこまで?と言う程の献身を向ける理由は何だったのか、その献身を受ける相手にはテンプレート的人物像しかなく、本当に利己的なただの人でしかない。
死を止めたきっかけと言う側面から見ても、じゃあなんで死のうと思ったの?と言う説明もない。
ここを飛ばして献身と言われても、さっぱり見えてこないわけでね。


結局これ行き着いた結果から見ても、献身と言うよりはただの陶酔、逃避でしかない。
それはXだけでなく母娘もだし、湯川にもその側面がある。
ならそう言う形で締めた方がよかったんじゃないかと思う。
それを献身だ、純愛だと言うのはもうとんちんかんを通り越している。

本来ならあそこからもう一山二山、逆転を繰り返さなければ話としては収まらないだろう。
自分は献身の相手が実は娘の方だったんじゃないかと適当に想像して、先の逆転展開を期待していたりもしたのだが、そう言う話では全然なかった。

これもよく言われている事だが、殺人を犯した事に対しての贖罪がどこにもないのもかなりの問題。
ただ自分が献身したのに、それが崩れてしまったと言う事だけが、大げさに持ち出されて終わってしまう。
あのラストでXを否定する何か一つがあれば、それだけで印象も随分違ったろうに。
その核になるのは母娘か、でなければ湯川の仕事だったはずが、みんな揃って展開に陶酔してしまっている。

警察の捜査手法が妙(意図的に穴がある、不都合な部分には触れない、問題にしない)だとか、その他の細かな部分にも微妙に嘘っぽさがあるとか、トリックを修飾すべき周囲の状況にも不備が山と感じられる。

この粗の多さは正直言ってラノベとかベタな漫画並か、下手をしなくてもそれ以下の代物。
トリックそのものは知的だとは思うのだけど(多分馬鹿にあれは思いつけないだろう)、そこで満足して停滞している感が非常に強い。
これならチープなトリックでも、人間ドラマやその場のインパクトで盛り上げる作品の方が面白いと言われてもしょうがない。

いやこのトリックにそう言ったドラマをもう少しきちんと組み込んでいれば、それだけでこの作品のレベルは何倍にも跳ね上がっていたはずなんだが。
そうすれば細かな粗なんか吹っ飛ぶ。しかしそれがないがために粗の方が拡大されてしまう悪循環。

ここまで徹底して人間ドラマがない小説と言うのも凄いなと思う。
それでいて唐突すぎるあのラスト……残念ながらどう考えてもあそこへは繋がりようがない。
あの感動か何か勘違いしたラストではなく、ただ自滅していく人々を描いただけなら、もっと素直に面白いと言えたかも知れない。
そこまで何の描写もなかったのに、最後の最後で通じていると勘違いしちゃったのは一体なんだろうなあ……ほんと。


こう言う所から見ても、作者も陶酔しちゃって、前がきちんと見えていないのは確かだろう。
登場人物がみんな道理の通らない陶酔に陥っているなら、作者自身までもなんだから、そりゃ作品としてまとまるわけがない。
中にはとてつもなく強引な視点で解釈しようと妄想垂れ流している人間もいるようだけど、そんな勝手な補完が赤の他人の口から出てくる時点で作品としては失格。


これに直木賞をやった連中は一体この本の何を読み取ったのやら。
これがこの作者の最高傑作なら、もう他は読まなくてもいいなと思う。



発売当時にネットで論争が起こっていたらしい。
争点以外にもこの本の評価に関しては色々語られたようで、そちらの方がより鮮明にこの本の問題点を浮き彫りにしていると思う。
今さら全部読み返す気もないので拾い読みした程度だが(大半がしょうもない感情論だったし)、やはり矛盾と言うか問題はありすぎるほどにある。
省エネだの意図的にそうしたなんて戯れ言は聞く価値もない。読んで伝わらなければ、そんなもの読者にとってはないも同じなんだから。
そう言う意味では切り口間違えた(重箱隅つつき連中にまんまと乗せられた感も強い)だけで、批判派の言っていた事はそこまで間違っていたと思えない。
本格かどうかなんて話は知ったこっちゃないが。

読者に任せるなんて無責任な事を言わずに、きちんと作者が自分の言葉で自分のテーマを書ききってくれていれば、こんな事にはならなかったろうに。
せめてそれが伝わるように納得のいく行動(原理)を書かなければな。全く書けてないけど。
ほんと一点だけ凝って、他をまるで顧みない一方的な作品。賞取るようなメジャー作品はこんなのばっか。
色んな意味で前評判通りのポテンシャルは感じただけに、最後の最後で読者の妄想補完頼みで投げっぱなしにするとか、つくづく惜しい。
それじゃ作家の意味はない……ほんとがっかりだわ。

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1

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ttntm162さん

ttntm162さん

満足度:
4
投稿日:
2014年06月23日

十分おもしろかったが、読み始める前に見聞きしていた評価が高すぎた。

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1

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満足度:
5
投稿日:
2013年06月11日

今まで読んだ本の中でも、最も読みやすく、さくさくと読み進められ、はらはらさせられ、最後には感動もさせてもらえる物語。おすすめです☆

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0

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満足度:
4

ネタバレ

投稿日:
2013年05月05日

ガリレオシリーズは初読でしたが違和感なく読め、
その魅力も十分感じることができたと思います。

一般のミステリーには、恐らく倫理的な観点から、
トリックを再現できないようにする致命的な欠陥を持たせる、
という決まりのような物が存在すると思います。

本作品はミステリーであり、当然上記の不文律も守られています。
しかしながら本作品で核をなすトリックは、場合によっては「再利用可能な物」であり、
そこが非常に特徴的だと思いました。

ただ、そのトリックは人を殺すのに用いられたトリックでも、
考えた人間が自身のアリバイを確保するために用いられたトリックでもない、
というのがこの小説の肝、なのではなかったかとおもいます。

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満足度:
3
投稿日:
2013年03月13日

毒を喰らわば皿までも
偏狂の愛情と驚愕の知能を持つ主人公

しかし。。人は智慧が必要だとおもう^^;

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1

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満足度:
5
投稿日:
2012年05月24日

現時点での東野圭吾最高傑作だと多くの人が考えていると思うが、自分も同感。
初めて読んだ時の書名に対する衝撃はすごかった。
これ以上のトリックはないのではないかと思ってしまうほどだった。
何度読んでも飽きることのない名作。

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満足度:
4
投稿日:
2012年04月22日

初東野作品でした。
よいお話だと思います。
ただ、自分は序盤で、「ん?おかしいな?」と思ったところがあり、
その後の展開でうまくごまかされた感じで読み進めていたのですが
ラストのタネ明しで「やっぱりか!?」、という感じでした。
ミステリーを読みなれた人ならトリックに早い段階で気づくかと思います。
ストーリーとしては、なかなか感慨深いものがあり面白いと思いました。

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1

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満足度:
5
投稿日:
2012年04月17日

この本はすごい!予想外のトリック、感動の要素もあり、好きです。
読んでて引き込まれていきます。
おすすめです!

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1

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満足度:
5
投稿日:
2012年04月09日

テレビドラマより、絶対に本で読んだ方がいい!

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